年をとったら気をつけたいこと…センセイ編

以前の記事でセンセイの暮らしぶりに触れてみたことがありましたが
今回はその続きをまとめていきます。

目次

年をとったら気をつけたいこと

センセイは年をとったら気をつけたいことが年々増えると言っています。

具体的には次の通りです。

  1. 一歩一歩気をつけて歩く
  2. 家の中にロープを張りめぐらせる
  3. 食事をする時は、「ながら食い」をしない
  4. 朝起きたら10分ぐらいはアイドリングタイム
  5. 散歩は少しづつでも継続させる
  6. 加齢による衰えについてのとらえ方

項目別に見ていきましょう。

1.一歩一歩気をつけて歩く


これは転倒防止のためです。

年を取ったら何となくとか何気なくとか行動したら「あかん」そうです。

2.家の中にロープを張りめぐらせる


同じく転倒防止ですね。

壁に手すりがつけられないところは、くぎを打ってそこからロープを5本くらい壁伝いに張りめぐらしています。

いざという時、5本もあればそのうちの1本くらいは握れるだろうと言ってます。

このゆるさがセンセイの良いところ。

お金をあまりかけずに出来ることを模索するフロンティア精神がすばらしい。

3.食事をする時は、「ながら食い」をしない


モノを食べるときは、そのことに意識を集中させることが大事です。

食事中にテレビを見るのはかまいませんが、テレビに集中しながら口にモノを入れると
誤嚥の可能性があります。

それでなくても水や自分のツバでもむせたりしますよね。

とくにしゃべりながらの食事はリスクが高まるそうです。

センセイいわく

「年寄りが、ながら食いするなんて、いっちょ前なことをしたらあかん」

4.朝起きたら10分ぐらいはアイドリングタイム


朝起きたときは、体の末端に血が通ってないかと思うくらい力が入りにくかったり、
動きが悪くなっているようです。

そこで目が覚めたらすぐに起きようとせず、手を指おり数えたり、足を交互にバタバタ動かしたりと自分でムリのない程度に動かして、身体を温めることです。

ひと通り動かして血のめぐりが良くなってきたら起き上がりましょう。

車でもエンジンをかけてからすぐ走るよりも、しばらくアイドリングで慣らしてから
走るほうが良いのと同じ理屈です。

5.散歩は少しづつでも継続させる


センセイは仕事の合間や休みの日に近くの公園などの施設に散歩に出かけます。

ところが「雨だった」とか「暑すぎて熱中症になりそう」「凍えそうや」とかで行かなかったりもします。

以前奥さんが亡くなった時は、事後処理が忙しくて散歩に行かなかったことがありました。

その時は疲れがあったのかもしれませんが、体力がなくなってきたのかと心配しました。

徐々に新しい生活のペースを作れてきて散歩にも行きはじめたら、足腰の力がよみがえってきたそうです。

頭のほうは復活するのは難しいけど、足腰はきたえたら年齢関係なく強くなると実感したそうです。

ふとももに筋力をつけると寝たきりリスクも低くなると言われています。

6.加齢による衰えについてのとらえ方


センセイは病気に敏感になっている患者さんには
「もうこの歳まで生きてきて友達も死んでいないし、いつ死んでもいいわ」みたいなことを言って笑わせています。

「もうこれ以上無理して生きなくても、なるようになるくらいの覚悟を決めないと」とも言います。

この言葉は、たとえばまだ若い医師から聞くと患者さんは
「若造に何が分かる」と意固地になるかもしれません。
(実際そういう方が何人もみえます)

センセイのような長老に言われると説得力があり、素直に聞けるのでしょうね。

まとめ

センセイは血圧が高くなってきたら首の後ろがおかしくなってくると言い、血圧を計ります。

そして、上が140になると軽い血圧の薬を飲みます。

この前、特定健診の患者さんと同じように血液検査をしました。

データーを見て健診の結果のコメントを書いていたときでした。

トコトコと薬局にきて

「尿酸の薬どこにある?」と言うので渡すと

「オレとこにこんな悪い患者さんがいるのかと思ったらオレやったわw」と。

ひごろ口にしている

「生きてくのに必死や」と「いつお迎えが来てもいいけど」のあいだを

行ったり来たりしているように見えますが


「おかしなことが起きてすぐに死ねたらいいけど、今の医療ではそうならないことが多い」

ということで、少しでもできることはやっているということです。

昔から、人の一生は「おぎゃあ」と生れ落ちてから死んでいくという宿命は変わりません。

これは動物でもなんでもこの世に生まれたら一緒です。

センセイの姿を見てこれからに生かしていこうと思います。

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